８月３日～４日に滋賀県近江高島市の「ガリバー青少年旅行村」へキャンプに行きました。去年参加した子どもたちも楽しみにしてくれていて、今年は参加者募集が始まって数日で定員になってしまいました。
７月からキャンプ実行委員会を立ち上げ、班分けやメニュー、役割分担、買い物など自分たちで行いました。キャンプ経験者の子どもたちを中心に話が進みましたが、初めて参加する子も安心できるよう経験者が２つの班に分かれて班のメンバーや役割を決める等、「さすがだなぁ」と感じることがたくさんありました。
１日目 ガリバー旅行村に到着しお弁当を食べた後は、班対抗のウォーターガンでのバトル。みんなで水をかけあうだけでは足りず、バケツで頭から水をかぶる子もいました。
食事作りでは、火をおこす担当が人気でした。これはやはり経験がものを言うようで毎年キャンプに来ている６年生はすぐに火をおこしていましたよ。
「お腹いっぱい！」と苦しそうにしていた子どもたちでしたが、しばらくするとみんなで坂道ダッシュ！
とにかくひたすら坂を走って登るだけなのですが、みんなとても楽しそうでしたよ。
夜は各班の食費の予算を削ってでもやりたかった花火大会。どちらの班もたっぷりと花火を買い込み、最後はみんなで輪になって線香花火を楽しみました。
翌日はガリバー旅行村自慢のアスレチックで昼まで遊び、昼からは完全自由時間。プレイルームでおしゃべりしたり、ボール遊びをしたり、元気がありあまっているのかアスレチックで鬼ごっこをする子もいました。
２日目もたっぷりと楽しみ、帰りのバスに乗り込んでしばらくすると全員ぐっすり。電車に乗り換える時に「電車の中で寝ていい？」と聞くほどお疲れの様子。電車の中でぐっすり眠るのかと思っていたら、バスの中の１５分程度の睡眠で元気がチャージできたようで、帰りの電車はすっきりした顔でおしゃべりを楽しんでいました。
違う学校、違う学年の子どもたちが集まり、「初めまして」の子もいましたが、キャンプが終わる頃にはすっかり仲良しになりました。また、違う機会にも児童館でみんなで再会できればと思います。